木久扇の休養を歌丸が発表 代役立てず
日本テレビ系「笑点」(日曜、後5・30)が27日放送され、司会の桂歌丸が、初期の喉頭がんであることを公表した落語家・林家木久扇の休養を発表した。
木久扇は今月21日、喉頭がんを公表し、放射線治療を受けるため約1カ月半、休養することを発表した。レギュラー出演する「笑点」については、10月12日放送分(収録予定は9月13日)まで休むとしており、代役を立てずに空席のまま復帰を待つことが発表されている。
歌丸は番組冒頭、「木久扇さんが治療のため、お休みすることになりました」と発表。「皆さん方、木久ちゃんの分まで頑張っていただきたい」と出演者にハッパをかけた。
木久扇は、治療前最後の出演となった20日放送(今月5日収録)の「笑点」では、すでに声がかすれていた。