新田恵利 脳動脈瘤「最悪は死」覚悟
元おニャン子クラブの新田恵利(46)が18日、フジテレビ系「ノンストップ!」の取材に対して脳動脈瘤を患っていることを明らかにした。
検査で判明した際には「やっぱりショックでしたね」と振り返るものの、自覚症状はなく、今月10日からは10年ぶりとなる舞台「結婚の偏差値2~DEAD OR ALIVE」で主演を務めている。
脳動脈瘤は脳の血管の一部がコブのように膨らんでしまう病気で、最悪の場合破裂することもある。新田は自覚症状はないものの「時限爆弾って言われるのかもしれない。いつ爆発するのか分からない。最悪は死ですよね。半身不髄とか…」と、怖さを抱えながら生きている。
しかし、まだやりたいことはある。「前に本を書いたので、脚本に起こして舞台とかドラマでやってみたい。そっちのデビューができるまでは爆発しないでね、って思ってます。それができたら後は悔いはないかな」と、あくまで前向きに人生に向かい合っている。