金子賢 退院も全治3カ月に「マジか」
2度目となる左手首のTFCC(三角線維軟骨複合体)手術を9日に受けた俳優・金子賢(38)が10日、退院。自身のブログで全治3カ月と診断されたことを明かした。
金子は13年11月にも同じ手術を受けたが、金子によると「その時の手術は失敗したので二度目の再建手術」だった。ブログでは「今回は成功する事が出来ました。」と報告し、この日、無事に退院した。
退院の際、医師から「全治12週間は最低必要、それからもゆっくりトレーニングしないと駄目」と言われたことを報告。金子は日々厳しいトレーニングを積んでおり、そのこだわりは、格闘家やアスリートも真っ青。手術した手首だけでなくトレーニングにも“注文”を出されたことに「マジか三カ月強かい…俺の生きがいが…」とショックを受けていた。
金子はドアノブも回せないほどの手首の痛みを訴え、13年6月、MRI検査を受けたところ、TFCC損傷と診断され、同年11月に1度目の手術を受けていた。