ユカイ、妻の緑内障発症を告白
歌手のダイアモンド☆ユカイ(53)が12日、東京・ヤクルトホールで、デビュー30周年記念ライブを行った。ロックバンドのレッド・ウォーリアーズとしてデビューする前の、アマチュア時代にも立ったことがあるというステージで迎えた節目の公演。1996年に同バンド再結成ライブを日本武道館で開催した際の、タバコの投げ捨てが原因で、“武道館出禁”となっているが、「何10年もたって、もう大丈夫と聞くので、35周年にはやりたいね」と次なるステップ、武道館ライブを見すえた。
開演前の会見では、10歳年下の妻が、失明の原因にもなる緑内障を患ったことを告白。「妻には『迷惑がかかるかもしれないから、別れましょう』と言われたんだよ。『俺が生きてるうちはずっと守ってやる』って言っておきました」と夫婦の絆をにじませた。
ユカイは09年2月に一般女性と再婚。10年2月に長女が、11年11月に双子の男の子が誕生した。不妊治療の末に授かったベビーに喜びもひとしおだった。
一方で、9月29日に再婚した元妻で女優の三浦理恵子(42)を祝福し、「過去付き合った女性みんなに感謝してます。何人?数えられないです!!」とおどけていた。