９月２８日に１８歳下の一般女性（２４）と結婚したお笑いタレント・千原ジュニア（４１）が結婚後にストレスが原因で突発性難聴になったことが５日、分かった。木曜レギュラーを務めるＴＢＳ系「白熱ライブ　ビビット」で自ら明かした。所属事務所は取材に対し、「最近、突発性難聴になったようですが、治ったと聞いています」と説明している。

　ジュニアは２日に放送された日本テレビ系「しゃべくり００７×１分間の深イイ話」で、「初めて他人と生活して、マジで原因不明の奇病に襲われた」と明かしていた。同番組の収録の２日前、突然３９度７分の高熱が出て、救急病院へ。検査したところ、インフルエンザではなく、次の日には３５度８分に下がっており、原因は「ストレス」と診断されたという。

　収録時点で同居約２週間。ジュニアは「いまだにこっち（右耳）聞こえにくいんですよ。２週間ぐらい前から」と結婚生活がスタートした時点からドンピシャのタイミングで体に異変が起こったことを告白。「自分では意識してない…ストレスは感じてないんですけど、体が拒否反応」と明かし、「結婚なんてするもんちゃう」とジョーク交じりに苦笑いしていた。

　生出演となったこの日の「ビビット」では、ＶＴＲで出演した今田耕司から「Ｊ（ジュニア）はなんか体調崩したらしいね。ちょっと難聴みたいな感じになって」と暴露され、ジュニアは「もう（今は）治りましたから」としながらも「突発性難聴（に）なって」と病名を初めて明かした。

　「原因聞いたら、ストレスや、ということで」と苦笑い。同じく新婚のＴＯＫＩＯ国分太一から「（原因は）結婚すか？」と突っ込まれ、「いや～、それは分かんないんですけどね」と苦笑いで言葉を濁していた。

　潔癖症で知られるジュニアは“結婚に向かない男”とネタにされることもたびたびだった。２日の「しゃべくり－」では、（１）夕食いる、いらないはいつ伝える？　（２）「ただいま」が恥ずかしくて言われへん　（３）お金の管理はどうすれば？（現時点では給料明細などはシュレッダーにかける）－－などの結婚生活の悩みを打ち明けていた。