川崎麻世、コンタクト折れ眼球に激痛
ミュージカル「クリスマスキャロル」に主役として出演している俳優・川崎麻世が15日、三重県での興行中にコンタクトレンズが折れ曲がって眼球に激痛を起こすアクシデントに見舞われたことを16日、ブログで伝えた。
川崎は「開演して間も無くして コンタクトレンズが折れ曲がり 左目の目ん玉の奧に入って激痛」と芸能生活39年、ミュージカル出演31年にして初めてのトラブルに見舞われた。
視力もおかしくなったが、進行中の舞台を投げ出すわけにもいかず「しばらくは涙を流しながら自分との闘い」が続いた。
約30分して「幸か不幸か」、左目からコンタクトレンズが落ちた。痛みこそなくなったがその後しばらく、川崎は左右のピントが違う状態で演技を続けることに。
そんなトラブルを察してか、カーテンコールはダブルで「お客様の拍手と笑顔と喝采で幕を閉じた」と、終わってみればそれこそ「不幸中の幸い」だった。