南果歩、がん転移なし「ひとまず安心」
乳がんの手術を受けた女優の南果歩が退院後初めて病院で検査を受け、転移がなかったことを22日、ツイッターで報告した。
病理検査の詳細が明らかになり「転移なしとのことでした」と、南は胸を張って報告した。
がんが発見された際にはテレビドラマの収録が続いていて、手術はクランクアップ後になった。しかし検査結果はセーフで、南は「これでひとまず安心」と胸をなで下ろした。
そして次の仕事である舞台に向けて、ヨガを再開した。
「筋力が落ちてる。左右の腕の動きの違いを如実に感じる。当たり前の事など、何ひとつない。まず一歩。そして明日も」と、自分に言い聞かせるようにつぶやいた。
南は、夫の俳優・渡辺謙に早期胃がんが見つかったことをきっかけに人間ドックを受診したところ、初期乳がんが発見され、今月11日に手術を受けていた。