林家こん平 都電で「チャラ~ン」

 多発性硬化症で闘病中の落語家・林家こん平(73)が17日、走行中の都電荒川線の車両内で行われた「第19回都電落語会」に出席し、数回にわたり「チャラ~ン」を披露した。こん平は、弟子の林家たい平(51)から届いた、車両内の高座用に設置された白と金色の安全バーを公開し、「チャラ~ン」と声を張って見せた。

 この日は、こん平が3月5日に東京・後楽園ホールで収録した日本テレビ系「笑点」も放送された。12年ぶりにホームに姿を見せたこん平は弟子の林家ぼたん(36)らの真打ちお披露目で、三本締めの音頭を取った。都電内では収録当時の話題も出たが「覚えてません」と話していた。

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