ノンスタ石田、骨折は7回目だった
右腕を骨折したお笑いコンビ、NON STYLEの石田明(36)が13日、日本テレビ系「PON!」(月-金曜、前10時25分)に出演し、過去に7回の骨折歴があることを告白した。
石田は4月13日未明、仕事が終わって大阪市内の路上を歩いていて転倒、右上腕を骨折して全治3カ月と診断された。
この日は「PON!」に出演し、「もう全然大丈夫です」と両腕をグルグル回してみせた。
MCのビビる大木から骨折した際のことを尋ねられ、「石ころを蹴ろうとしたら空振って、手をついたら…」と無様な様子を説明、スタジオの女性陣から「格好悪い!」と一斉にブーイングを浴びた。
骨年齢が74歳だという石田、ここで明かしたのが過去の骨折歴で、まず高校時代にデコピンをしていて右手中指粉砕骨折、20代ではスキップをしていて右足の人さし指を骨折、ボールを投げていて右上腕骨らせん骨折、撮影で振り向いた際に肋骨亀裂骨折、さらには30代に入ってマンホールで滑って足首骨折、立ち上がろうとして右手首骨折、そして今回の「石を蹴ろうとして」が新たに歴史を刻んだことになる。
ちなみに肋骨の亀裂骨折は約6回あるのを1回分としてカウントしたという。
舞台で共演している松井玲奈も「PON!」に出演し、「石田さんの骨折キャラは聞いていたので、稽古中に折ったら大変だよねって話をしてたんですが、稽古に入る前に折っちゃって…」と、予想を上回る骨折癖に驚いていた。