吉川アナ 下半身写真のストーカー被害

 元TBSの吉川美代子アナウンサー(61)が13日、フジテレビ系で放送された「芸能人つまずきビッグデータ」に出演。TBS時代の恐怖のストーカー被害体験を明かした。

 被害は41歳の時。カギをよく紛失していた吉川は、郵便受けの中に封筒にカギを入れていたが、置き場所がばれており、ストーカーが悪用。「私のいない間にそのカギで(部屋に)出入りしていた」という。

 ある日、帰宅すると、「ベッドカバーがなくなっていた」という“事件”が発生。部屋中くまなく探すと、玄関の下駄箱の下にポラロイドの写真が落ちていた。

 「下半身を自分でこう写した(自撮りした)男の裸が落ちてたんです」とストーカーの下半身写真が部屋に置かれていたことを衝撃告白。さらに恐ろしいことに「上半身は私のサマーセーターを着てたんです」。

 吉川は男が逮捕されたのかどうかまでは言及しなかった。

 ストーカー被害に遭った20年前、吉川はTBSの夕方の看板報道番組「JNNニュースの森」で週末のキャスターを務めていた。

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