風間俊介 教師役でコメディー熱演
俳優の風間俊介(29)が3月23日放送の日本テレビ単発ドラマ「最悪の卒業式」(関東ローカル、深夜1・50)に主演することが23日、分かった。
22日にNHK朝の連続テレビ小説「純と愛」のクランクアップを迎えた風間にとって、朝ドラ後、初のドラマとなる。
作品は1つの教室を舞台にしたコメディーで、風間は全日制と定時制高校の担任教師・村越昌也を演じる。卒業を控え、定時制の生徒に告白したい村越、担任教師にお礼参りがしたい全日制生徒、感謝している担任にサプライズパーティーをしたい定時制生徒、3組の登場人物が笑いあり涙ありのドタバタ劇を展開する。
風間は「ドラマも舞台も好きな僕が『舞台のようなワンシチュエーションのドラマ』に出られるのは、最高に幸せ。皆さんも幸せになるコメディーにできるよう、精いっぱい演じたい」と熱演を誓った。
なお、村越が思いを寄せる定時制生徒・カオリ役を女優の臼田あさ美(28)、定時制の生徒でサプライズパーティーの発起人・ノムラ役を少年隊の錦織一清(47)が務める。