ＮＹＣの中山優馬（１９）が１２日、都内でライブ公演「Ｌｉｖｅ　Ｈｏｕｓｅ　ジャニーズ銀座」（４月２８日～６月２日、東京・シアタークリエ）の製作発表に出席した。

　２０１０年からスタートした公演は今年で４回目を迎え、大幅にリニューアル。中山やジャニーズＪｒ．らフレッシュなメンバーが１２チームに分かれ、日替わりで過去最多５９公演を行う。出演者が構成・演出を手掛け、歌や踊り、トークなど、自身のやりたいことを好きなように表現するという。

　５月３～５日の６公演に登場する中山は「ＮＹＣで歌っていない曲も披露したい。関西出身なので笑いも取り入れたものもやっていきたい」と意気込みを語った。また、５月１２、２６日の４公演に出演予定のＳｅｘｙ　Ｚｏｎｅ・マリウス葉（１３）は「（僕が）ピアノをひいて、隣で優馬君が踊って…」と中山にコラボをラブコールした。

　若手ジャニーズの“武者修行”の場となる公演に、ジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長（８１）は「責任を持ってやってもらう。若い子の登竜門。ひのき舞台と思ってもらえれば」と語り、ステージを通しての活躍と成長に期待を寄せていた。