キスマイ・玉森、歌舞伎に悪戦苦闘
Kis‐My‐Ft2の玉森裕太(23)が9日、横浜市内で、TBS系の主演ドラマ「ぴんとこな」(18日スタート。木曜、後9・00)の制作発表に、中山優馬(19)、川島海荷(19)らと登場した。
連ドラ史上初めて歌舞伎界を描いた青春ラブストーリーで、タイトルは歌舞伎用語で「男らしさと色気を併せ持つ二枚目の役柄」の意味。梨園の名門の御曹司を演じる玉森は、「400年の歌舞伎の歴史を汚さないよう、素晴らしい作品になれば」と日本が誇る伝統芸能に敬意を払った。
クランクイン前に玉森は、中村勘九郎(31)、中村獅童(40)が出演した公演「赤坂大歌舞伎」を鑑賞。3月から歌舞伎の所作や演舞の特訓を積んでいるが、「普段やってるダンスと動きが違うので、難しくて筋肉痛になります。首や腰が凝るんです」と抜群の運動神経を持ってしても、悪戦苦闘している様子だった。