KAT‐TUN・上田 蜷川作品初出演
KAT‐TUNの上田竜也(29)が、演出家・蜷川幸雄氏(77)演出の舞台に主演することが4日、分かった。上田はKAT‐TUNで初めて蜷川作品に出演する。
上田が主演するのは小説家・古川日出男氏(47)が書き下ろした戯曲「冬眠する熊に添い寝してごらん」。熊猟師の子孫の兄弟の弟(上田)と、100年前の熊猟師の物語を交錯させたオリジナルストーリー。
上田は09年の「ロミオとジュリエット」以来、約5年ぶり2度目の舞台主演。これまで、SMAP・木村拓哉(40)らジャニーズの先輩が蜷川演出に鍛えられ飛躍したとあって、上田は「日が近づくにつれ心が高鳴っているのを感じます。みなさまの胸をお借りして精いっぱい務めさせていただきます」と武者震い。
蜷川氏も「上田竜也君はTVで見ていてあの強い個性が気になっていて、いつか一緒に仕事がしたいと思っていた」と12月開始予定のけいこを心待ちにしている。
来年1月9日~2月1日に東京・Bunkamuraシアターコクーン、2月7~12日に大阪・森ノ宮ピロティホールで上演。