相葉3連覇でベストジーニスト殿堂入り
嵐の相葉雅紀(30)が2日、ジーンズの似合う著名人に贈られる「第30回 ベストジーニスト2013」を受賞し、殿堂入りを果たした。この日、都内で行われた表彰式に出席した相葉は、一般投票による一般選出部門で3連覇を達成したことから「永久ベストジーニスト」に認定された。歴代6人目の殿堂入りとなった。また、女性の部は、タレントのローラ(23)が受賞した。
相葉の3年連続受賞がコールされると、会場からは「キャー」と大歓声が上がった。1万5587票を集め、見事に殿堂入りを果たした相葉は「諸先輩方が取った賞を3回も!!しかも第30回の記念の年に、30歳で取れたのが本当にうれしい。ラッキーナンバーがなかったのですが、これからは『30』!!」と、『3』が並んだ“トリプル3”受賞を喜んだ。
殿堂入りは史上6人目となる。これまで、SMAPの木村拓哉(40)、草なぎ剛(39)、歌手・浜崎あゆみ(35)、KAT‐TUNの亀梨和也(27)、歌手・倖田來未(30)が“ファッションリーダー”の称号を手にしてきた。昨年までは5回受賞が“永久ベストジーニスト”として認定されてきたが、今年から3回受賞者に変更され、相葉がジャニーズ事務所4人目の殿堂入りを果たした。
自前で用意したというダメージジーンズに黒のレザージャケット姿で受賞の盾を受け取った相葉は「家宝が3つになった」と胸を張った。今後は、「これからはジーンズのために生きていく。恩返しをしていきたい」と決意を語った。嵐のメンバーが後継者になってほしいか問われると、「継いでくれたらうれしい」と“ジーニスト魂”継承を願っていた。
一般選出部門女性の部はローラ、協議会選出部門は映画コメンテーターのLiLiCo(42)、同国際部門は韓国の女性グループ・少女時代、同グローバル特別敢闘賞はサッカー日本代表・香川真司(24)、同特別賞は俳優・渡辺謙(53)が受賞した。