香取“画伯”が草なぎドラマとコラボ!
SMAPの香取慎吾(36)が、メンバーの草なぎ剛(39)主演のフジテレビ系ドラマ「独身貴族」(木曜、後10・00)に絵画を提供していることが28日、分かった。香取の作品がドラマに起用されるのは初。盟友・ツヨポン(草なぎ)と夢のコラボを実現させた香取画伯が、会心のアートでドラマをもり立てる。
香取は1998年に画集「しんごのいたずら」を刊行し、07年のフジテレビ系「27時間テレビ」内の企画で特製絵本を製作するなど“画伯”としても活動している。
今回は才能を見込んだ制作側が、会社社長役の草なぎが出入りする社長室に、独創性あふれる作品を加えたいと打診したことからコラボが実現した。作品は7点で、初回からひそかに花を添えている。
香取は絵画のドラマデビューに「自分の描いた絵だけがドラマに出演するという、初めての感覚に興奮。“シャレオツ”なドラマを引き立てるワンポイントになれたら」と、SMAPが歌うドラマの主題歌「シャレオツ」にひっかけて喜びを表現。「もっと他の絵が欲しいと思ったら言って下さいね。ツヨポンのために描き上げます」と“追加注文”にも応える気概も見せた。
草なぎも「オフィスの豪華なセットに全然負けてないし、自然になじんじゃうから、ホントすごいよ!」と絶賛。「慎吾の絵が随所で見切れているので、そういうところにも注目して楽しんでいただけたら」とPRした。