キムタク興奮、USJに「ハリポタ」
人気グループ・SMAPが14日、大阪のテーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)」で、15日にオープンする新エリア「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」の前夜祭に登場した。
約450億円をかけて大ヒット映画「ハリー・ポッター」シリーズの世界観を再現したファン待望のエリア。USJ大使を務める5人は魔法づえを手に、ホグワーツ魔法学校のマフラーを巻いてレッドカーペットを歩き、中居正広(41)が「5人そろって来ました!最高のイベントにしましょう」と叫ぶと、招待客1000人が大歓声を上げた。
この日、一足先に新エリアを体験したメンバーは口々に感嘆の声を上げた。木村拓哉(41)は「ものすごいです!」と興奮気味。ホグワーツ城やホグズミード村などハリポタの世界が東京ドームのグラウンド約3個分の敷地に忠実に再現され、草なぎ剛(40)は「魔法界もすごいけど日本の職人の技術もすごい」と感心していた。
乗り物アトラクションもあり、稲垣吾郎(40)は「ジェットコースターが苦手なこの僕でも乗れた」と喜び、香取慎吾(37)は「僕は今日、空を飛びました。そんな体験ができる魔法界に早くおいでよ」と呼びかけた。
この日はUSJファンクラブ会長のベッキー(30)も登場。フィナーレでは、全員で光を呼ぶ呪文「ルーモス」を唱えると1000発の花火が夜空に上がり、魔法界への扉がド派手に開いた。