関ジャニ・丸山隆平、G帯連ドラ初主演
関ジャニ∞の丸山隆平(30)が日本テレビ系連続ドラマ「地獄先生ぬ~べ~」(10月スタート、土曜、後9・00)でゴールデンタイムの連続ドラマに初主演することが17日、分かった。90年代に週刊少年ジャンプで人気を博した同名漫画の初実写化。丸山は左手に鬼の手を持ち、霊能力を駆使して妖怪を退治する霊能力教師「ぬ~べ~」こと鵺野鳴介(ぬえの・めいすけ)を演じる。
原作の大ファンだった丸山が、普段はドジだが、危険が迫った教え子を命がけで守るヒーロー・ぬ~べ~に体当たりで挑む。待望の出演オファーに「私、ぬ~べ~です。すっごく、興奮してます!!」と大はしゃぎだ。
ぬ~べ~は鬼の力を左手に封印した必殺の武器「鬼の手」で妖怪や悪霊を倒す霊能力教師。原作は小学校が舞台だったが、ドラマは高校が舞台となる。ネットトラブルやいじめなど現代の子供が抱える問題を取り上げながら、人間の弱い心が作り出した妖怪や悪霊を強い理念によって退治する、ぬ~べ~の姿や生徒らの成長を描く。
丸山は9月上旬のクランクインを前に、10日間で作り上げたフォームラバー製「鬼の手」を装着。ぬ~べ~になりきると、「ちょっと強くなった気分。めっちゃ便利かも!いろいろなことに、たまに使ってみたりして!?」といたずらっぽく笑った。
出演が決まったことで、関ジャニ∞のメンバーからは早速「鬼の手、出して!」と無茶な要望があったというが、「う、うん…そのうちね!」とやり過ごしたという。
キャストも豪華で、女優・桐谷美玲(24)がぬ~べ~から猛アタックされるヒロインで化学科教師・高橋律子役に決定。俳優・速水もこみち(30)がぬ~べ~のライバルで家庭科教師の玉藻京介役、女優・山本美月(23)がトラブルメーカーの見習い霊媒師・葉月いずな役、俳優・高橋英樹(70)が超有名霊能者・無限界時空役を演じる。