ジャニーズの社長や仲間が国分太一祝福
TOKIO・国分太一(41)の結婚から一夜明けた12日、ジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長(83)が都内で取材に応じ、結婚に「感動しました」と喜びを語った。婚姻届提出の2~3日前に電話で事前報告があったことやアイドルの結婚について言及。TOKIOの城島茂(44)、NEWSの小山慶一郎(31)、歌手・中山優馬(21)と所属タレントも祝福の声を寄せた。
7年愛を実らせ3歳年下の元TBS局員とゴールインした国分から事前報告があったことを明かした社長は「『報告します』と、きちっと電話をいただいた。感動しましたよね。よかったなと思う」と入籍を喜んだ。
過去には、2014年2月にジャニーズを退社した歌手・赤西仁(31)が事務所在籍当時の12年、女優・黒木メイサ(27)との“事後報告婚”で謹慎処分を受けた。義理堅い国分はもちろん、事前にあいさつを済ませた。
社長はアイドルの結婚にも持論を展開。「将来は奥さまも子供も必要。なかったら、かわいそう。人気の心配?それは自分の責任のもとで。結婚の適齢期?ない。応援するだけ」と打ち明け、「芸能界はみんな遅いですよね。マスコミに追いかけられ隠し隠しで」と冗談交じりに語り、笑わせた。
TOKIOのリーダー・城島はこの日、メーンキャスターを務めるテレビ朝日系情報・報道番組「週刊ニュースリーダー」(土曜、前6・00)に生出演。「緊急会議で彼が先週、話があるって」と国分の結婚報告秘話を語り、「早く僕もいい人を見つけないと」と後に続くことを願った。
小山は3年ぶり主演舞台「グレート・ネイチャー」(29日千秋楽、東京グローブ座)の初日を前に、「おめでとうございます。NEWSのアルバムにウエディングソングがあるので渡してみたい」と祝福。中山は主演舞台「ドリームボーイズ」(30日千秋楽、東京・帝国劇場)の本番前に会見し、「ご夫婦で見に来てくれたうれしいです」と笑顔。社長が命名した新技フライング「ゆうまわる」を2人に披露することを心待ちにしていた。