ジャニーズ事務所離れ活躍のタレントも
ジャニーズ事務所は歴史が長い大手の芸能プロダクションだけに、現在は離れているタレントも多い。
郷ひろみ(60)は1972年にデビューし、75年に移籍した。昨年の紅白でトップバッターを務めるなど、還暦の今も一線で活躍中。田原俊彦(54)、川崎麻世(52)も、今でも姿を見ることが多い元ジャニーズだ。
あおい輝彦(68)らのジャニーズに始まりフォーリーブス、シブがき隊、光GENJI、男闘呼組など解散したグループのメンバーで、今もジャニーズに在籍しているのは元光GENJIの内海光司(48)と佐藤アツヒロ(42)、元男闘呼組の岡本健一(46)だけ。
グループ出身の離脱組では元シブがき隊の本木雅弘(50)が俳優として大きな成功を収めた。同じく薬丸裕英(49)はテレビで活躍。元光GENJIの大沢樹生(46)は昨年、元女優の前妻(43)との間の長男が自分の子ではなかったことが話題になった。
近年、離脱が相次ぐのがKAT-TUN。赤西仁(31)が2010年に脱退、14年に退社。田中聖(30)は13年に専属契約を解除された。田口淳之介(30)も今春脱退、退社するため、6人だったメンバーは半減する。