国分、東山の祝福メッセ意味の明かす
TOKIOの国分太一(41)が22日、MCを務めるTBS系「白熱ライブ ビビット」で、ジャニーズ事務所の先輩である少年隊の東山紀之(49)から、10月下旬にパパとなる国分へ「あの太一が」と祝福メッセージを寄せられたことに「ちゃんとした報告をしたいと思います」と感謝した。
東山は21日に行われたTBS系ドラマ「ふつうが一番-作家・藤沢周平 父の一言」の会見で、国分がパパになるニュースに触れ「弟に子供ができるってこういう気持ちになるんだな。あの太一が」とコメント。番組ではその模様を放送したが、国分はそれを見て、感慨無量の面持ちだ。
国分は10代の頃、東山の家に居候した経験があり、そこで「洋服のたたみ方から、掃除の仕方まで教えてもらった」と、兄弟のようにお世話になったという。そのため「東山さんの中では、何も出来ないぼくを見て、『あの太一が子供出来たんだ』と…」と、東山が会見で5回も連発した「あの太一」の意味を推察した。
コメンテーターのテリー伊藤が「東山さんはしっかりしてるんだ」と質問すると、国分は「東山さんだけは、どこへ行っても東山紀之でした。それがぼくにはできないところ。ぼくの場合はどこかで普通のおっさんになってしまいました」と、東山のすごさを解説。そして、そんな東山に「弟といってもらってうれしいです。ちゃんとしたご報告をしたい」と襟を正していた。
国分は17日の同番組内で、3歳年下の元TBS社員の妻との間に、10月下旬に子供が生まれることを発表。東山も、女優で妻の木村佳乃との間に、2人の女児を授かっている。