朝日放送・桂紗綾アナウンサーが結婚
大阪・朝日放送(ABC)の桂紗綾アナウンサー(28)が、同い年の会社員男性と結婚したことが16日、分かった。男性とは約4年前に食事会で出会い交際していた。妊娠はしておらず、今後も仕事を続ける予定で、17日放送のレギュラー番組「ごきげん!ブランニュ」(関西地区/月曜、後11・17)で詳細を報告する。
番組には真面目そうなイケメンだという夫もVTR出演し、桂アナを「ちょふりんこ」なる謎の愛称で呼んでいることなど、新婚夫婦のノロケ話が展開されるという。4月にバリ島で挙式し、6月に大阪市内で披露宴を開く予定。
桂アナは、結婚前に番組でメーンを務めるトミーズ雅に夫を紹介したことを明かし「旦那になる人を見てもらうのは雅さんと決めていました。紹介することができてよかったです」とコメントした。
そんな桂アナに、トミーズ雅は「相手が浮ついた男やったら(ガツンと)言うたろと思てましたが、地に足がついた男でした。100点のお母ちゃんを目指して」とエール。「赤ちゃんができたら、“おじいちゃん気分”なんで、いろんなもん買うで」と約束した。
桂アナは08年に同局に入社。テレビ・ラジオのニュース番組のほか、10年からは同番組に“4代目マドンナ”として出演。明るいキャラクターで「おいどん」の愛称で親しまれ、日本一の女子アナを目指して尻相撲やロッククライミングなど数々の過酷企画に体当たりでチャレンジしてきた。
一方で、3月限りで同番組を卒業し、4月から朝の情報番組「おはようコールABC」(月~金曜、前5・00)のMCを担当することも決まった。
このため「ごきげん‐」に最後の出演となる31日放送分では、集大成企画として、極限の過酷企画に挑戦するという。