清原氏、亜希夫人と結婚生活14年で離婚
プロ野球・西武や巨人で活躍し、現在は野球評論家の清原和博氏(47)が22日、モデルの亜希夫人(45)との離婚を発表した。
報道各社宛てに直筆サイン入りのFAX書面を送付し「14年間の結婚生活にピリオドを打って、新たな道を歩むことになります」とつづった。2人は2000年に結婚し2人の男児をもうけたが、今年3月には別居を開始していた。親権は亜希夫人が持つ。
清原氏は、「清原和博を応援してくださっている皆様方へ」と題した書面で離婚を報告。関係者やファンへ謝罪をした上で、「離婚はしても子供たちの父親であることに変わりは無く、私は、父親として、野球人として、今出来ることに全力を尽くして行く所存です」などとつづった。
関係者によれば、今年3月に、夫人が12歳と9歳になる2人の息子を連れて、清原氏と暮らしたマンションを出る形で別居をスタートさせたという。これまでに双方が代理人を立て、協議をしてきており、親権は亜希夫人が持つ。
離婚原因について書面では触れておらず、清原氏の個人事務所も本紙の取材に「プライベートなことは発表できません」と明らかにしなかったが、今月16日に発売された「女性自身」が、清原氏の不倫が原因で、亜希夫人が離婚を覚悟していると報道。夫婦の危機説は以前からささやかれていた。
今年3月に「週刊文春」が、「清原氏が薬物使用で入院していた」と報じた際には、清原氏が文書を発表して「糖尿病と診断されて入院していた」と否定している。
清原氏は、今年2月に巨人の沖縄キャンプに来場して話題となったが、最近は目立った評論活動は見受けられない。亜希夫人は、今後もモデル活動を続ける予定。現在は芸名を「清原亜希」としているが、所属事務所によれば「クライアントの関係もあり、今後どうするかはこれから検討する」としている。