米倉涼子が結婚 2歳下の会社経営者と
女優の米倉涼子(39)が26日、2歳年下の会社経営の男性と入籍した。所属事務所がマスコミ各社に米倉の直筆署名入りファクスで発表した。お相手は「ホットペッパー」などの情報誌を手掛けたリクルートの元社員。独立した2年前に米倉と知り合い、今年4月に結婚を意識したという。事務所は24日に交際を認めていた。米倉は妊娠しておらず、仕事は続ける。同居はしておらず、挙式は未定だという。
主演ドラマ「ドクターX」が今年のドラマナンバーワンとなったばかりの“視聴率女王”が、電撃結婚した。
米倉はこの日、仕事納めとなる宝くじのCM撮影があり、お相手の男性が午後4時頃に都内の区役所に婚姻届を提出。米倉は「心せわしい年の暮れ、私事で大変恐縮ではございますが、私、米倉涼子は、本日12月26日、入籍致しましたので、ご報告させていただきます」と記した。
2人は12年8月に手つなぎデート、13年12月にお泊まりデートが報じられた。今年は12月25日発売の「週刊文春」に同せいを報じられ、所属事務所が同せいを否定。結婚の予定も「ない」としていたが、“いたしません”の回答から一転した。
米倉は「お付き合いを続けてきた時間の中で、彼の誠実で温かな人柄は私にとって大きな存在となり、尊敬できる大切なパートナーであることに気付かされました」と“失敗しない”相手だと言わんばかり。関係者によると、今年4月ごろから互いに結婚を意識するようになり、米倉の仕事も一段落ついたことから2人で話し合い、この日を入籍日に決めたという。
米倉は事務所と複数のCM関係者に結婚を報告したという。同居はまだだといい「これからは、ともに穏やかで温かな家庭が築けていけたら」と結婚生活に思いをはせた。
充実の年を、鮮やかに締めくくった米倉。しばらくはゆっくりするが、仕事は続けていくという。