元日にＪ１横浜Ｆ・マリノスの佐藤優平選手（２４）と再々婚したモデルのＭＡＬＩＡ（３１）が２８日、関西テレビの情報番組「ハピくるっ！」に生出演。１度目の結婚相手だったサッカー元日本代表・田中隼磨選手＝松本山雅ＦＣ＝について、嫁姑関係がうまくいかなかったことを明かした。

　ＭＡＬＩＡは０１年に田中選手と結婚。１児をもうけたが、離婚。０４年に総合格闘家の山本“ＫＩＤ”徳郁と再婚。２児をもうけるも０９年に再び離婚。３児を育てながら、ブラジリアンワックス（脱毛）サロンの経営者としても成功し、今年１月１日に佐藤選手と３度目の結婚をした。

　ＭＡＬＩＡは、最初の夫である田中選手の母親との関係について、「最初のだんなさんのお母さんとは、ちょっと厳しかったですね」と回想。２度の離婚のうち、どちらかで離婚問題がこじれ、「弁護士と（双方が弁護士をたてて）話し合い」をしたことも告白した。

　３月３日に離婚訴訟が始まる高橋ジョージ＆三船美佳夫妻については「大変だと思いますよ」と自身の体験をもとに語っていた。

　田中選手については「彼はおウチにいてほしい人。私はモデルをまたやりたくて、産後３週間で広告の仕事で復帰したんですよ。そしたら『街で（巨大広告）見たんだけど』って（バレちゃって）」と価値観の違いも離婚原因になったことを明かしていた。

　また佐藤選手との出会いのきっかけが、１４年の元日に息子を連れて天皇杯を見に行った時だったことも明かし、「出会った日に入籍しました」と幸せいっぱい。２度の離婚を経て「２度と結婚しない」と決意していたが、それを覆したのは「子供たちが（佐藤のことを）大好きで、『何で結婚しないの？』って（言われた）」と笑顔。子供たちのおかげで結婚することができたと話した。