ジェシカ&バトン結婚1年でクラッシュ
昨年12月29日、米ハワイのマウイ島で挙式したばかりのF1ドライバー、ジェンソン・バトン(35)とモデルの道端ジェシカ(31)夫妻が離婚を決意したと、デイリーメール(電子版)、ミラー(電子版)など複数の英メディアが23日、報じた。元F1王者とのシンデレラ物語は、わずか1年で“クラッシュ”したようだ。
バトンのスポークスマン(広報)は英メディアに対し「ジェンソンとジェシカは別れることになったが、とても友好的な関係にある。(2人以外でこの決定に)関わった人物はいない」と、離婚が決まったことを公表した。ジェシカの事務所関係者は23日、本紙の取材に「プライベートなことなので、イエスともノーとも言えません。ノーコメントとさせてください」とした。
2人はジェシカの31歳の誕生日の10月21日を米ロサンゼルスで過ごし、バトンのインスタグラムにはレストランで食事するツーショットがアップされた。この日を最後に、バトンのインスタにジェシカは登場していない。
ジェシカのインスタには10月末、マリブの海を背景にしたバトンとの写真がアップされ、これが最後のツーショットに。ジェシカは10月23~25日のアメリカGPに同行、仲むつまじいツーショットを掲載していた。
英メディアは、2人が欧米のセレブリティでは一般的な婚前契約を結んでおらず、3500万ポンド(約63億円)にのぼるバトンの財産について話し合いをしていると報じている。
2人は2008年に出会い、11年に破局もよりを戻し、昨年12月にゴールイン。8月には、南仏コート・ダ・ジュールでのバカンス中に貸別荘で昏睡(こんすい)強盗に遭い、婚約指輪(推定約4500万円)を含む総額5800万円の盗難被害が話題になった。