１日に放送されたＮＨＫ連続テレビ小説「半分、青い。」で、ヒロインの鈴愛（永野芽郁）が離婚を切り出した涼次（間宮祥太朗）に「死んでくれ」と衝撃セリフを口にし、ネットでは賛否両論が渦巻いている。

　涼次は「退路を断ちたい」と説明。「家族は邪魔になる」とまで言い切った。

　ネットでは「朝から死んでくれとはな」「『家族は邪魔』『死んでくれ』そんなの冗談でも言ったらダメじゃない？」「死んでくれはないよな…」

　「鈴愛も死んでくれって言うわ。せめて別の日に話を持ち出すかしたらいいじゃないの」「涼ちゃんに『家族は邪魔』って言われて『死んでくれ』って返す鈴愛ちゃんをどうして責められるか」

　ネットでは賛否両論が渦巻いたが、北川氏もツイッターでセリフが生み出された背景をつぶやいた。

　「私の回りの、本物のクリエーターたちは、やはり、家族を持つことが出来なかったんです」

　「それは、どうしてか、っていうと、『孤独』で『ひとり』でないと、立ち上がらないものがある、と私なんかは思います」