女優の石原さとみ（３０）が９日、都内で行われた花王「ソフィーナ　プリマヴィスタ」の新ＣＭ発表会に登場し、美を保つヒケツを“保湿”と明かした。

　石原は昨年の「世界で最も美しい顔１００人」の第６位。美容雑誌「美的」の読者投票で「最もなりたい顔の有名人」に与えられる「ベストビューティーウーマン」に１５、１６年と２年連続で選ばれている。

　石原は「新生活にふさわしい春らしい感じ」をイメージした白のパンツルックで登場。石原は肌の乾燥に注意しており「化粧水を（顔に）塗った後でその後全身に塗ります。スキンケアは保湿が大事」と強調した。仕事が忙しい時でも欠かさないのは「メイクを落とすこと。クレンジングです。本当に忙しい時には車の中でアイメイクだけでも落としてお風呂に入ります。一息つくと寝ちゃうし、次の日乾燥して『ハーッ』となっちゃう。自分を追い込むんです」と強い意志で乾燥と戦っていると明かした。

　それだけに、石原が発表した「美の５カ条」にも自筆で「至る所に保湿クリーム」と記した。石原は「乾燥したと思ったらすぐ取れるところにあると…テレビを見ながらいつも座るソファに置いておくとか」と解説した。

　最後に石原は内面の重要さも訴え「いざという時に普段が出てしまいます。身をもって分かったので、無理しないで自分が納得できるように」とアドバイスを送った。