村主章枝の初フルヌード写真集 発売前に重版決まる
元フィギュアスケーターで振付師の村主章枝が13日、東京都文京区の講談社で、15日に発売される初の写真集「月光」(同社刊、本体価格3500円)の出版記念会見を行い、フルヌードのショットが注目されたことに、「こんなに話題になるとは思わなかった」などと感想。「撮影は2日間でしたが、2カ月間のトレーニングでは体を見せる鍛え方もしました」などと撮影を振り返った。
2002年ソルトレーク、06年トリノ両冬季五輪に2大会連続で出場し、5位、4位とともに入賞を果たした元トップアスリートの村主だが、68年ぶりのスーパームーンに合わせて昨年11月に三宅島で撮影された写真集には初フルヌードのショットが含まれていることで話題が先行。講談社によると、予約がAmazonランキングで1位となり、すでに発売前重版が決定しているという。
村主は囲み会見で「スケート界での初ヌードおめでとうございます」と祝福されると、「ありがとうございます」と素直に感謝。「最初は脱ぐ企画ではなかったが、初めてのチャレンジなので撮ってみようとなり、その中にヌードがあった」と明かした。
そして、「見る人が気持ち悪くならないようにしたいと思ったが(三宅島の)月の光など自然に助けられた。こんなに話題になるとは思わなかった。でも、スケートも(着衣は)1枚ですから変わらないですね」とジョークを交えて笑いを誘った。
講談社では昨年12月発売の週刊現代誌上で村主のヌードグラビアを掲載。今回の写真集発売に際し、「村主さんが載ると売り上げが伸びるので」(同社関係者)と、再び同誌最新号で村主の写真特集を企画しているという。