“美し過ぎる”女性騎手ミシェルが地方競馬デビュー 「出だしとしてはいい感じ」
フランスから来日した“美し過ぎる”ミカエル・ミシェル騎手(24)=川崎・山崎裕=が27日、南関東の川崎競馬場で、短期免許を取得した地方競馬でのデビューを果たした。この日は5鞍に騎乗して、8Rの2着が最高だった。
初戦の5Rは6番人気で12頭立ての11着。初レースを終えて「最後の直線でうまく入っていけなかった。ただ、ダートコースは思ったより騎乗しやすく、いろいろ確認することができたので、出だしとしてはいい感じでした」と振り返った。
場内のパドックには、ファンによるカタカナとフランス語表記の応援幕が1枚ずつ掲げられた。5Rの前にミシェルが姿を現すと、あちこちからシャッター音が鳴り響いた。主催者への臨時の取材申請は22媒体40人にのぼり、その一挙手一投足に注目が集まった。