ブラッド・ピットが来日 厄除け初体験で感動「涙目」「美しい」
俳優のブラッド・ピットが映画「ブレット・トレイン」のPRのために来日し、8月22日に都内で厄除けを体験した。映画で演じたのが「運の悪い」人物だったことにちなんでのもの。
当初、軽い気持ちで企画したプロモーションだったというが、寺院の美しさ、僧侶のたたずまいなどに感動したというブラピ。「ちょっと涙目になってしまいました。本当に感動しました」と振り返っていた。
ブラッド・ピットは本人談で14度目の来日だといい、今回は3年ぶりの日本だとしている。
映画「ブレット・トレイン」は伊坂幸太郎氏の「マリアビートル」が原作。ピットは久しぶりに仕事復帰したヒットマンの「レディバグ」を演じる。ただ、この男、運の悪さが伝説級で、今回は日本の“超高速列車"を舞台に簡単な仕事をこなすだけ、のはずだったが…。
今作には真田広之も出演している。また、日本語吹き替え版ではレディバグを堀内賢雄が務め、山本舞香、津田健次郎、関智一、木村昂、井上和彦、フワちゃん、米倉涼子といった顔ぶれが声を務める。