なぜ大迫、古橋、原口を外した? 会見で森保監督「許されるのであれば招集したい」
日本サッカー協会は1日、都内で会見を開き、W杯カタール大会(11月20日開幕)に出場する日本代表26人を発表。森保ジャパンで最多タイの17得点をマークしている大迫勇也(神戸)が外れた。
春先に相次ぐ怪我で1~2月のW杯予選以降、代表から外れていた。秋に入り復調の気配をみせていたが、無念の落選となった。
また前回ロシア大会のベルギー戦でゴールを決めた原口元気(ウニオン・ベルリン)も落選した。原口はロシア後も常に招集、起用されてきた。複数のポジション・役割をこなせる選手としても重宝されてきたが、リストから外れた。
セルティックで高い得点能力を発揮している古橋亨梧も外れた。こうした選手を外さざるをえなかったことに 森保監督は「許されるのであれば招集したい」と思いを表現した。