木村“フィリップ”ミノルの安保瑠輝也戦願望に榊原氏ピシャリ「甘えたこと言ってるんじゃなくて」ドーピング検査陽性で半年RIZIN出場停止
格闘家の木村“フィリップ”ミノルが6月24日に開催された格闘技イベント・RIZIN.43に出場したことに伴うドーピング検査で、陽性判定を受けたことが9月2日、発表された。
これまでにSNS上で、木村は安保瑠輝也と対戦する約束をかわしていたが、今回ドーピング陽性判定が出たことでRIZINは半年間出場停止に。カード実現は当面はお預けになった。
それでも木村は「自分自身が証明しないといけないことがあると思うので、それが終わってRIZINの場に帰ってこれるのであったら安保選手とぜひやりたいと思いますね」と希望を語った。
これに榊原信行CEOは「甘えたこといってるんじゃなくて」と苦言。「話にならない。先に安保の話がどうとか、プロモーター的にはありえない。クリーンな体つくって、みんなと同じスタートラインに立てたら(それから先の話)」とした。