亀田和毅 階級上げ初戦でパワーに自信「フェザー級でも通用する体」 対戦相手は「最初に自分を選んだのは間違い」
亀田興毅氏がファウンダーを務める「3150FIGHT vol.7~拳闘士はゲンコツで語る~」の前日計量が6日、都内で行われ、亀田和毅が一発クリアした。
元世界2階級制覇王者の和毅は、スーパーバンタム級から転級した初戦。IBF指定の「2位決定戦」と銘打たれ、ランキング浮上が懸かる。5月からトレーニングをしてきたという和毅は「フェザー級でも通用する体を作れた」と自信。階級が上がったことをプラスに捉え、「バンタム、スーパーバンタムだと減量しすぎてパワーが発揮できなかった。フェザーではスパーどおりの動きができるんじゃないか。自分でも明日は楽しみ」と意気込んだ。
一方の対戦相手のレラト・ドラミニ(南アフリカ)は「階級を上げて最初に自分を選んだのは間違いだ」と静かに闘志を燃やした。