木梨憲武 別居の危機があった“らしい”と発覚 自伝の下調べで妻・安田成美から指摘
とんねるずの木梨憲武が27日、初の本格自伝となる「みなさんのおかげです 木梨憲武自伝」(小学館刊)の発売に際して代官山蔦屋書店での取材会に出席した。
本の中では、おしどり夫婦として知られる妻・安田成美から、一度別居を切り出されていた“らしい”ことも記されている。“らしい”というのは、木梨自身に全くそう言われた自覚がないためだといい、「成美さんに取材したら、多分、そう思っていた時期があったと思うんですけど。俺にはあまり記憶がないんですが」と歯切れが悪いことこの上なかった。
「きっと私の行動に問題があったんでしょう。その内容はわからないんですが、深く反省しております」と苦笑するばかり。番組スタッフらとの食事・飲み歩きで家に帰らなかったからかもしれないとしたが、「実はそれだけじゃないのかもしれないな。深い原因は聞いていないんで。入ってこないんですよ。(都合の悪いことは)聞こえなくなっちゃう」と、マイペースに語っていた。