武居由樹【世界戦会見後半】育ての父・パワーオブドリーム古川会長との絆 大橋会長は「ザ・ノンフィクション」で知った
K-1王者からボクシングに転じた武居由樹が8日、大橋ジムでジェーソン・モロニーとの世界戦決定を受けての会見に出席した。
会見の後半では、大橋ジムでボクシングを目指すきっかけとなったエピソードについても言及した。元々、小学生の頃に荒れた生活をしていた武居は、同じような状況の子供を育てている、格闘技ジム「パワーオブドリーム」の古川誠一会長に引き取られた。
そこから心身ともに成長しK-1王者、そしてボクシング選手として活躍するに至ったのは周知だが、大橋会長は、最初はフジテレビ系のドキュメンタリー「ザ・ノンフィクション」で武居の存在を知ったのだという。
後日、知人を通じて、古川会長や武居と知り合ったことがボクシング転向時に所属するきっかけになったと振り返った。