井岡一翔 次戦は7・7IBF王者・マルティネスと統一戦 “ベルト”よりも「選手に興味」エストラーダにも言及
「ボクシング・WBA・IBF統一世界スーパーフライ級タイトルマッチ」(7月7日、両国国技館)
WBA王者の井岡一翔とIBF王者のフェルナンド・マルティネス(アルゼンチン)が統一戦を行うことが22日、都内で行われた記者会見で、両選手出席のもとで発表された。
2022年大みそかのジョシュア・フランコとの統一戦は引き分けに終わっており、「前回はドローで統一できなかったので、今回は勝ってベルトを2本取りたい」と悲願成就を誓った。
井岡には、スーパーフライ級の4団体ベルト統一についての質問も出たが、一戦一戦に全力を注ぐとした上で、「ベルトに興味があるのではなくて、選手に興味があるので」とした。「(WBC王者の)エストラーダ選手と3団体統一ができたらいいなと思いますけど、指名試合もあると思いますし、そういったことを、目の前のことをクリアして、この試合が実現できたように次の試合も実現できると思うので」と語った。
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