上田幹雄【RIZIN.47】ポーランドからの刺客に「完敗」 反省繰り返す「おごってた」「調子に乗ってた」
「RIZIN.47」(9日、国立代々木競技場第一体育館)
元極真空手世界王者の上田幹雄が、ポーランドからの刺客、シェミスラブ・コバルチェクにアームバー(腕十字固め)をきめられ、1ラウンド2分8秒でタップアウトした。
試合前の段階から、これまでの相手の総合格闘技の戦いぶりからパンチを中心にした打撃戦になるのではないか、と考えていたという上田。しかし、グラウンドで攻略され「完敗です」と振り返った。
当然、バックボーンの空手を中心にして戦ってきた。昨年の大晦日のスダリオ剛戦も膝蹴りからのパウンドで勝利するなど、結果が出ていた。それだけに「調子に乗ってたなと」と、MMAの奥深さと、壁の高さを痛感していた様子だった。
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