フェンシング見延和靖「千玄室さんに結果の報告を」茶道・裏千家の大宗匠の教えはどう生きた?「茶道をやっているわけではなくて…」

 パリ五輪で個人・団体を合わせて金メダル2、銀メダル1、銅メダル2の活躍をしたフェンシング日本代表選手団が7日、帰国した。

 男子エペ団体で銀メダルの見延和靖は家族以外に今、会いたい人として、茶道・裏千家の大宗匠・千玄室さんの名前をあげた。東京五輪後の進路を模索する中で「力強い助言をいただいた」という。

 茶道の教えがフェンシングにどう生きたのか、と問われると「茶道をしているわけではなくて…」と応じた見延。「この話をしだすと長くなってしまって。後ろに控えている選手たちからクレームがくるかもしれない」と報道陣を和ませた。

 千玄室さんを「日本人を極めた方」と尊敬しているという見延は、「日本人の心を持って戦うことに強みがあると思っていて。そのために、なにかヒントになること、たくさんありますけど、何か僕が言葉から汲み取れるようなヒントがないか」という思いで、教えを受けていると明かした。

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