近代五種で銀メダルの佐藤大宗 まるでSASUKEのオブスタクルスポーツ導入に「ワクワク」 馬術がなくなるのは「悲しい」も、前向きに

 パリ五輪の近代五種で日本選手として初のメダルとなる銀メダルを獲得した佐藤大宗が14日、TEAM JAPAN帰国時会見に出席した。

 五輪では次回のロス大会から馬術がなくなり、人気テレビ番組「SASUKE」のセットにも似た障害物レース「オブスタクルスポーツ」が導入される。

 このことへの思いを問われた佐藤は、「馬術競技がなくなるのはすごく悲しいことなんですが」とした上で、「新たなステージでSASUKEのようなオブスタクルという新種目に変わることは、自分自身もすごくワクワクしています」「初心者でもとっつきやすいんじゃないかなと思いますので、どんどん(競技)人口が増えてほしいという気持ちもあります」と前向きに語った。

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