森保ジャパンに2人初招集“パリ経由”のCB高井幸大と192センチ大型サイドバック・望月ヘンリー海輝
9月のサッカーW杯アジア最終予選を戦う日本代表メンバーが29日、発表され、パリ五輪代表としても活躍したセンターバックの高井幸大(川崎)と、身長192センチの大型サイドバック・望月ヘンリー海輝(町田)の初招集が決まった。
パリ五輪にも出場した19歳の高井について森保監督は「非常に高いポテンシャルとクオリティあるプレーを見させてもらった」、「日本代表の活動を通して、より経験を積んでもらいながら、よりいい選手へと成長していってもらい、日本代表の戦力としても成長していってもらえるかな」と評した。
プロフィール上で身長192センチという長身サイドバックの望月ヘンリーについても、町田で信頼を勝ち取るプレーを続けていると評価。「フィジカルの能力が高く、サイズ的にも魅力があります」、「時にはターゲットとして高さをいかして攻撃の起点にもなる」など、特徴を挙げた。