【RIZIN】平本蓮の陰性を発表も…榊原CEO「猛省してほしい」 引退の朝倉未来へは「不憫でなりません」

 RIZINの榊原信行CEOは5日、7月に行われた「超RIZIN.3」のメーンイベントを務めた平本蓮と朝倉未来に関して、ドーピング検査の結果、陰性だったことを発表した。

 榊原CEOは、この試合の時点で採用されていた試合当日の尿検査によるドーピング検査では陰性判定だったことを発表したが、今後はルールを見直すことを明言した。詳細についてはこの会見では明言せず、RIZIN医療部や有識者を含めた話し合いで策定していくとした。

 また、榊原CEOは罰則の強化にも言及した。

 平本に対しては、禁止薬物を入手した時点で疑われることを指摘。「猛省してほしい」と呼びかけた。また、当該の試合が引退試合となった朝倉未来については「不憫でなりません」「この結果を招いたことは全てのことに関して、最終的には主催者である私の責任」と謝罪した。

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