斉藤ブラザーズが世界最強タッグ全勝優勝!兄・ジュンはデイビーボーイ・スミスJr.に大晦日三冠戦を要求&受諾
「プロレス・全日本」(12月8日、後楽園ホール)
世界最強タッグ決定リーグ戦2024の優勝チーム決定トーナメントが行われ、準決勝を勝ち上がった斉藤ブラザーズこと斉藤ジュン、レイ組が、宮原健斗、デイビーボーイ・スミスJr.組を撃破し、世界タッグ王座を保持したままでの全勝優勝を果たした。
試合後にはジュンが“やりたいこと”として、団体最高位シングルタイトルの三冠王座を保持するスミスJr.をリングに呼び寄せ、大晦日のビッグマッチ・代々木大会でのタイトル戦を要求。スミスJr.がこれを受け入れた。
さらにバックステージでは斉藤ブラザーズが持つ世界タッグ挑戦を求めた鈴木秀樹が、なぜか「バカの時代」入りを果たしたという関本大介と斉藤ブラザーズにつめより、“いつか”挑戦するという曖昧な形での口約束を取り付けた。
いずれにしても年末年始と斉藤ブラザーズを中心に全日本プロレスが展開していくことは間違いなさそうだ。