庵野秀明監督がメロメロ「宇宙戦艦ヤマト」麻上洋子の森雪ボイスに「…ありがとうございますっ!」
伝説的アニメ『宇宙戦艦ヤマト』の放送50周年記念セレクション上映会スペシャルトークイベントが10日、都内で行われ、同作品に多大な影響を受けた監督・プロデューサーの庵野秀明氏、作品のヒロイン・森雪を演じた麻上洋子、『宇宙戦艦ヤマト2199』の公式コミカライズを担当した漫画家のむらかわみちお氏が登壇した。
イベント内で、森雪の大ファンであることを告白した庵野氏。麻上から「庵野くん」と語り掛けられるサービスに「…ありがとうございます」と感無量の面持ちだった。
『宇宙戦艦ヤマト』は1974年10月6日から75年3月30日に初回放送された、日本のSFアニメの草分け的作品。人類存亡の危機にあった地球から、放射能除去装置を求めて旅立った「宇宙戦艦ヤマト」のクルーたちの冒険譚。
異星人との戦い、環境問題、波動砲をはじめとする兵器など、宇宙を舞台にしたのちの多くの作品に多大な影響を与えている。