井上尚弥vs金芸俊 フェイスオフ１４秒、静かに闘志 両者計量クリア
「ボクシング・４団体統一世界スーパーバンタム級タイトルマッチ」（２４日、有明アリーナ）
前日計量が２３日、横浜市内で行われた。世界スーパーバンタム級４団体統一王者の井上尚弥（３１）＝大橋＝は約１００グラムアンダーの５５・２キロでクリア。挑戦者でＷＢＯ同級１１位の金芸俊（３２）＝韓国＝も５５・２キロとし、両者とも計量をパスした。
フェイスオフでは約１４秒間にらみ合った後、尚弥の方がうなずきながら、先に視線を外して踵を返した。
当初、昨年１２月２４日に戦う予定だったサム・グッドマン（オーストラリア）の２度にわたる左目上の負傷により１カ月延期かつ、挑戦者変更を余儀なくされた。年末年始も休み返上で、約２カ月にわたって調整を続けてきた。
関連ニュース
編集者のオススメ記事
芸能＆スポーツ動画最新ニュース
もっとみる中谷潤人【公開練習動画】滑らかシャドー＆サンドバッグに強烈パンチ【６・８西田凌佑とＷＢＣ＆ＩＢＦ世界バンタム級王座統一戦】
【動画】武居由樹一夜明け会見に井上尚弥が！？「次は誰と戦いたいですか？」のド直球質問 慌てる武居
武居由樹の次の相手は？大橋会長「中谷じゃないのは間違いない」さすがのカットイン【衝撃１ＲでＴＫＯ防衛後の会見】
大橋会長“井上尚弥が３度避けた”発言のハーン氏に反論「（アフマダリエフが）タパレスに負けたから」 今回は対戦実現へ「話は終わっているので」
力石政法 ヌニェスとバチバチ２４秒フェースオフ【５・２８ＩＢＦ世界スーパーフェザー級王座決定戦】スタッフが引き剥がす
武居由樹ＶＳユッタポン【５・２８世界戦】紳士的にバチバチ「一方的に殴る」「もっと強い日本人と戦える機会をもてたら」
力石政法「人生そのもの」全てかけて５・２８ヌニェスと世界戦「１００か０の世界」
武居由樹に挑む元ムエタイ王者に「蹴りありだったら自信は？」大橋会長が直撃取材
