NMB48チームM ギネス世界記録挑戦
AKB48グループのNMB48チームMが、テーマをファンから公募した上でギネス世界記録に挑戦する。AKB48チームAを兼任する矢倉楓子(17)が16日、NMB48の公式ブログで発表した。
矢倉は挑戦の動機を「今、ペナントレースでベッタ そんなわたしたちやけど 何か1番を目指したい!ペナントレースも1番を目指したい!そんな気持ちも込めてギネスに挑戦します!」と、下克上の手段であることを隠さず明らかにした。
4月22日から始まったAKB48グループのペナントレース(劇場公演有料会員応募倍率、劇場盤握手会販売枚数、シングル選抜総選挙の得票数、を競う=10月31日まで)において、NMB48チームBは7月15日発表順位で最下位。トップのHKT48チームHの総合点237。58に対して145・82という低空飛行が続いている。
そんな状況に平気でいられるわけがなく、何をやればいいかをメンバーが相談した結果、結論に達した。
矢倉は続ける。「ギネスに挑戦してほしいことを募集中です!いつも応援してくださるみなさんと一緒に挑戦する、そんな気持ちで挑みたい ご協力よろしくお願いします!」とファンも含めての挑戦にしたいようだ。
AKB48グループと総合プロデューサーの秋元康氏は2010年、「世界一人数の多いポップグループ」としてギネス世界記録を認定されたほか、過去に「24時間での個人ブログへの最多コメント」「最も多くの歌手が収録されたビデオゲーム」「24時間で1つの製品に対して最も多くのテレビコマーシャル」(以上AKB48)「1枚のアルバムに収録された最多ミュージックビデオ」(SKE48)「フルーツの仮装をした最大集合人数」(HKT48)がギネス世界記録認定されている(ギネス公式サイトから)。