ＮＭＢ４８主演のドキュメンタリー映画「道頓堀よ、泣かせてくれ！ＤＯＣＵＭＥＮＴＡＲＹ　ｏｆ　ＮＭＢ４８」（公開中）の公開記念舞台あいさつが３０日、大阪市内で行われ、渡辺美優紀（２２）のバンジー発言に他のメンバーが騒然となった。

　映画は３月２１日に開幕する「第４０回香港国際映画祭」に出品されることが決定。前日２９日の初日舞台あいさつで発表されたが、この時、渡辺が香港とマカオの区別がついていないことが話題となっていた。大阪での舞台あいさつで渡辺は「ちゃんと分かってますよ」と笑っていたが、なぜか自身のトークの話題はマカオに。「マカオタワーにバンジージャンプがあるじゃないですか。前の（ＮＭＢの）映画のヒット祈願でバンジーとかやらされたから怖いんですよ」とポロリとこぼした。

　これには山本彩（２２）が「そういうこと言うからやらされんねん！」と過剰反応。顔面蒼白（そうはく）になりながら「前のときもこの子（渡辺）が言い出しっぺやってん。やるんやったら１人でやってや」と猛然と突っ込んだ。白間美瑠（１８）だけは「やろー、やろー」と能天気で、会場も大盛り上がりだったが、他のメンバーからはブーイングの嵐だった。