NMB48・上西恵が映画出演に大喜び
アイドルグループ・NMB48の上西恵(20)が15日、都内で行われた「島ぜんぶでおーきな祭 第8回沖縄国際映画祭」の会見に出席。出演する吉本興業とテレビ東京の共同制作映画「愛MY」が同映画祭に出品されることに「今年の目標が映画出演だったんです」と大喜びした。
上西はNMBのメンバーとして、沖縄国際映画祭には第3回から出演。これまではアイドルとしてステージでパフォーマンスを行うのみだった。初出演当時から「いつか女優さんとして、映画に出る側として出演したい!ってずっと思っていたんです」といい、「やっとその夢がかなってうれしいです」と満面の笑みで話した。
上西は女優志望が強く、今年の目標にも「演技を勉強したい」と公言していた。過去には12年に日本テレビ系「毒〈ポイズン〉」で、NMBメンバーとして初の連続ドラマ出演を果たしている。映画では、今年1月に公開されたNMBのドキュメンタリーには出演しているが、単体での映画出演は初。「NMBを代表して出演させていただくのは初めてなので、しっかり頑張りたいです。私が担当するのは感動するシーンが多いので、見ている方をウルっとさせる演技ができたらいいなと思います」と改めて意気込みを示した。
同作は2月にNMBを卒業した門脇佳奈子(18)が主演する。門脇は「日本一のバラエティータレントになりたいという理由で卒業したんですけど、まさか最初に映画の主演が決まると思ってなくてビックリしました」と笑顔。「高校生の役なので私も高校を卒業したばかりということで、フレッシュさを思い出しながら演じたい。演技の楽しさをここで知りたいです」と初々しく話した。