山本文郎アナの妻がタレント転身へ
今年2月26日に肺胞出血のため79歳で亡くなったフリーアナウンサーの山本文郎(やまもと・ふみお)さんのお別れの会に当たる「『さよならはいわないよ』文さん“引退式”」が8日、東京・赤坂BLITZで行われた。
最後に涙ながらにあいさつした30歳下の妻で山本由美子さん(年齢非公表)は、今後、タレントとして活動していくこと意向を明かした。壇上で「彼はテレビにこだわって仕事をしていたので、わたしがそれを引き継いでいきたい」と宣言。さらに長男(20)と次男(18)についても「テレビの仕事をしてほしいと思います。わたしがバトンを持ち、子供たちに渡せれば」と希望した。
式後には報道陣の取材に応じ、「(文郎さんの最後の仕事となった)パーティーの司会を一緒にやっていたし、これからもタレント業を続けたい」と堂々とコメント。夫の“引退”を受けて、今度は自身が“現役”となるつもりだ。