ダンカン 愛妻・初美さんの出棺で号泣
22日に乳がんのため亡くなった、お笑いタレント・ダンカン(55)の妻・飯塚初美さん(享年47)の葬儀・告別式が28日、東京・中野の成願寺で営まれ、松村邦洋(46)、ウド鈴木(44)ら400人が参列した。
「お笑いなんだから泣いちゃいけないんですよ。ママリンがいたら『あんた、お笑いなんだから』と言うはず。この涙も徳光さんのモノマネですから」と葬儀へ向かったダンカンだが、やはりこらえきれず号泣。
出棺前の喪主あいさつでは「いつもママリンって呼んでたから、初めて呼ぶかもしれません。初美!僕は初美を一生…いや、永遠に地球がなくなっても愛しています!」と泣きながら絶叫した。ひつぎには、阪神タイガースのユニホームと、2人で見た映画のチケットの半券を入れたという。
23日には師匠のビートたけし(67)から電話があったといい「『申し訳ないな。悪いよ。駆けつけたいんだけど、映画(の撮影)で地方にいるから』って。普通の町内会のおやじになってました」と“謝罪”されたことも明かした。